世界のエコビレッジと日本での展開 世界的なエコビレッジづくりネットワークは、デンマークを中心に、90年代後半から始まっています。 エコビレッジとは、3つのエコロジー(生態系、社会・経済性、精神性)の実現を目指した、自立・完結・循環・持続型のビレッジです。 (デンマーク)
エコビレッジ 里山の長屋 日本の風土にあったエコロジカルな暮らしと住まいとコミュニティ。建築は地産地消でかつ環境に負荷をかけない仕掛けを備えており、自然のもつエネルギーを有効利用します。また、住人同士が健康的な付き合いを続け、育むことができる仕組みをもうけています。 (相模原市緑区ー藤野町)
キッチンガーデンのある暮らし 生産的な場を暮らしと住まいに取り戻すこと、それがしなやかで強い地域力につながります。住まいのすぐ外に食べらる空間をしつらえたり、地域で育てるコミュニティガーデンをつくります。それは食料の自立をうながすとともに、生態系/自然との循環の輪のはじまりでもあります。 (山中湖)