EASでは毎年3月に飯舘村民の方々に上京いただき、その放射能汚染に見舞われた心情、避難生活の実態、復興に対する意向・課題等、当事者それぞれの生の意見を聞かせていただくためのシンポジウムを開催しております。
今年度も、下記のような内容でシンポを開催しました。

2015/3/29/ 報告会レジュメ - 糸長
2015/3/29/ 報告会レジュメ - 暖水
飯舘村民による現状報告会『あれから4年・・・』

〔主催〕NPO法人エコロジー・アーキスケープ(EAS)
〔共催〕日本大学生物資源科学部 建築・地域共生デザイン研究室
 ※大和証券福祉財団助成事業

〔日時〕3月29日(日) 午後1時~5時
〔場所〕日本大学同窓会館・桜門会館(JR市ヶ谷駅下車3分)
〔プログラム〕
①現地調査報告(日本大学 建築・地域共生デザイン研究室)
  仮設住宅での被災者の生活再建意向(暖水勝規)
  住宅汚染の実態と除染の限界(糸長浩司)
②飯舘村民の報告
  原発災害に対する補償問題と対応(岡本 易)
  避難生活における村の伝統技術活用の試みと、ADR集団申し立て(菅野 哲)
  絶対安全とは言いきれない原子力発電所は本当に必要なのか?(横山秀人)
③討論
★岡本易さんの写真展同時開催

【問い合わせ】EAS事務局 eas@bronze.ocn.ne.jp
 
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